うめきたエシカル100人カイギ　Vol.4

企画：PLAT UMEKITA企画編集室（TOPPAN株式会社/事業構想大学院大学）

うめきた公園の中心にある体験型共創拠点PLAT UMEKITAでは、エシカルとエンターテイメントをかけ合わせた「エシカルテインメント」をテーマに、さまざまなイベント、展示、ワークショップなどを開催していく。
そのコンセプト設計からイベント企画、運営までを行なうのが「PLAT UMEKITA企画編集室」。運営母体であるTOPPANのほか、エシカルやサステナブル分野に知見を持つハーチ、アートやカルチャー文脈に強いCINRA、新規事業を生み出す人材を育成する事業構想大学院大学の4者でチームを結成し、「公園の過ごし方」や「日々の暮らし」を遊びながらアップデートするような体験プログラムを仕掛けていく。

登壇者：福海由加里

・パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社
・ビジネスソリューション本部　プランニングセンター　GX推進課
・事業構想大学院大学　大阪校　研究生OB
・宇宙人クラブ（宇宙ビジネスのタネ創出有志活動集団）会長
・国家資格キャリアコンサルタント
パナソニックで電子部品の海外営業、知的財産の職務経験を経て2016年に新規事業のタネ創出有志集団「日曜倶楽部（Sunday Engineers）」を創立、2018年に宇宙ビジネスのタネ創出有志集団「宇宙人クラブ（会員約500名）」を創立。わが国の将来産業として期待が高まっている宇宙ビジネスの創出、プレーヤーの裾野拡大に向け、産・官・学と連携しながら、大阪を中心に全国（海外含む）に活動展開している。
2022年1月～2024年3月末迄、パナソニック株式会社事業開発センターGame Changer catapult推進部（新規事業創出支援）にて社内複業。以来、公私にわたり、新規事業創出活動に取り組んでいる。
2023年7月～2024年6月　事業構想大学院大学　研究生　2040未来の食　研究発表
2024年4月～社内公募にてビジネスソリューション本部に異動。
自動車、家電に続く我が国の新たな外貨獲得手段として輸出・インバウンドの両面からも期待されつつあるフードテックビジネスについて、事業構想大学院大阪校で研究発表した自身のアイデアを基に、社内への新規事業提案、実証実験、社会への実装を目指して、目下絶賛推進中です！

登壇者：河内道生

・株式会社ノットコーポレーション　代表取締役
・株式会社ザ・ガッツ　代表取締役
大阪府出身。25歳でノットコーポレーションを設立。近代建築が数多く現存する 中央区平野町に拠点を構え、築古のオフィスビル・商業ビルのリモデル（再構築）事業、 店舗・オフィスプロデュース業を展開。
「未来をつくるカンパニー」として、様々な建物の再生に力を注いでいる。
2021年、中津６丁目でカフェとギャラリーを複合した商業施設「N6（エヌロク）/knot market place」 をスタート。2024年11月にはうどん屋と日本酒のお店「疾風勁草」をオープンさせ、自らうどんを 打ちながら大阪の街を盛り上げるべく奮闘中。51歳、３児の父。

• ㈱ノットコーポレーション
• ㈱ザ・ガッツ
• ノットマーケットプレイス | N6

登壇者：坂井良行

・岡山フードサービス株式会社
・農絆卓恵　副店長 兼 直売所責任者
・業務用卸営業、バイヤー
岐阜県岐阜市出身、梅田茶屋町勤務（大阪府枚方市在住）
趣味は子供と遊ぶ、いろんな産地に行って食材に触れる事、食べること、映画鑑賞。
京都のチョコレートブランドを担当し、日々奔走していたとき、「日本の食を応援したい！」をコンセプトに６次化産業に取り組む岡山フードサービスと出会い、2023年6月に移籍。
同年8月に6次化の取り組みをレストランや消費者の方々にお届け、情報発信するための施設として、物販とレストランを併設した商業施設「農絆卓恵」を茶屋町にオープン。
現在は、店頭で販売やレストラン向けの卸を行う傍ら、「責任持って扱う商品は生産者さんと直接会う」をモットーに関西地方を中心に日本各地の農家さんや、6次化産業に取り組む製造会社さんに直接会いにいっています。

• ホームページ
• 1階SHOP Instagram
• 2階レストラン「地産美食の小皿料理」Instagram
• 3階レストラン「炭焼き料理とお酒」Instagram

登壇者：伊地知由美子

・一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
パートナーシップ・マネジャー兼西日本支部代表
・日本真珠輸出組合　専務理事
・英国CMI認定サステナビリティ（CSR）プラクティショナー取得（2017）
・Cambridge Institute for Sustainability Leadership (CISL)
“High Impact Leadership” Online short course 修了（2019）
大学卒業、企業経営の定性分野に特化したシンクタンクに入社。複数の企業変革プロジェクトに参加。
2018年より一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会（SRA）の立ち上げ、運営に参加。SRAは英国に本部を置く団体で、フードシステムが地球や社会に与える影響が高いことに着目し、レストランを起点に食のサステナビリティの推進に取り組んでいる。SRAが開発した食の新しいフレームワーク「Food Made Good」は、飲食店におけるサステナビリティ認証として世界で広く採用されており、日本における普及活動に取り組んでいる。
  2022年より日本真珠輸出組合においても、組合活動の中で真珠の持続可能性の推進に取り組んでいる。真珠のサステナビリティを「Planet People Pearl」の３つのアングルから捉え、課題を抽出。真珠の養殖場で発生する廃漁具のリサイクルやアップサイクルのスキームを構築し、資源の循環と持続可能な真珠産業の発展を目指している。

• 日本サステイナブル・レストラン協会
• 日本真珠輸出組合

登壇者：実藤和典

・ハミガキ団　代表(団長)
・ジツフジ歯科医院　副院長
虫歯・歯周病と闘う歯の自衛組織「ハミガキ団」代表。父の影響で歯科医師を志すも、臨床の現場で見た患者さんの歯の健康リテラシーの格差に衝撃を受け、日本の歯の健康教育のシステムについて疑問を持つ。課題は健康教育だけでなく「歯磨き」の文化や環境整備にもあると感じ、虫歯や歯周病と戦う歯の自衛組織「ハミガキ団」を結成。音楽フェスや町のイベント、学校・企業など様々な場所で「パブリック歯磨きスペース（PHS）」を作る活動を行っている。食文化との関わりも重視しており、歯磨きのできるお店をマップ化する「歯磨きマップ」を制作中。本業では父の運営するクリニックで副院長を務め、病気の原因から考える噛み合わせ治療専門の自由診療医として歯科の臨床に携わる。インプラントやマウスピース矯正を併用したフルマウス治療が得意。

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