Events イベント
参加型イベント
Food for Good マルシェ

Overview 概要
常設展示「IDEAS FOR GOOD Museum in PLAT UMEKITA」に展示している商品やサステナブルな商品を食べて購入することができる、マルシェイベントを開催します。ぜひお立ち寄りください!
【マルシェ出店者】
● 食べるほど放置竹林が減るメンマ「延岡メンマ」
日本全国で、かつてはたけのこの生産や竹材などのために植えられた竹林が、管理されずに放置されたことで森林や農地を侵食し問題になっている。延岡メンマはこうした放置竹林の問題解決を目指して生まれた。収穫されずに伸びきった「幼竹」と呼ばれる規格外のたけのこを農家から買い取り、国産100%のメンマとして商品化。新たな竹の使い道を生み出し、農家が竹林を整備できるようになるサイクルを目指している。
● 大阪生まれの食べられるエスプレッソカップ「ECOPRESSO」
マイボトルの普及が高まる一方で紙カップの消費量は依然として多い。紙カップは、内側のプラスチックコーティングや汚れによりリサイクルが難しいと言われている。こうした問題に対し、大阪・天満橋の「R・J cafe」では、飲み終わった後にそのまま食べられるエスプレッソ用カップ「エコプレッソ」を開発し、ごみの削減に寄与。エコプレッソはクッキータイプとグルテンフリータイプの2種類が用意されている。エコプレッソ基金を設立し、プラスチックフリーの活動を行う団体への寄付も行っている。
● ロスパンを積極的に活用した手作りのライト「パンプシェード」
日本では年間約570万トンの食品ロスが発生しており、企業や消費者による削減が求められている。パンプシェードは、廃棄されるパン(ロスパン)をアップサイクルして照明やアートワークを作るプロジェクト。制作ではロスパンを可能な限り取り入れ、一つ一つ丁寧に手作りで、作品として新たな価値を生み出す。誰の手にも届かず捨てられるパンに新しい命を吹き込み、パンの作り手であるパン屋さんにも喜んでもらいたい。そんな想いが込められている。
● 栽培放棄されたぶどう畑を再生する、ナチュラルワインショップ「ビバ・バン・ビバン」
日本では農業の担い手不足が深刻化し、栽培放棄地が増え続けている。ビバ・バン・ビバンは、2022年3月から、神戸市北区で栽培放棄されかけていた2.4ヘクタールのぶどう畑を引き継ぎ、無農薬・有機農法によるナチュラルワイン造りを実践。地域の農家と協力しながら、都市近郊でのワイン生産という新たな可能性を切り拓いている。
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IDEAS FOR GOOD
IDEAS FOR GOODは、社会を「もっと」よくするアイデアを集めたWebマガジンです。 世界を大きく変える可能性を秘めた最先端のテクノロジーから、社会問題を知らせる広告やアート、人々の行動を変えるちょっとしたデザインまで、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアをあなたに届けます。 新たな知識や考え方に触れることで、私たちの社会が直面する問題を解決するヒントを見つけ、行動に移してもらうこと。また、問題の解決に向けてポジティブなアクションを実践している人たちのことを知り、問題ばかりに見えた社会が、実は思っていたよりも素敵な場所だったと気付いてもらうこと。それが私たちのゴールです。
Information 基本情報
- イベント名
Food for Good マルシェ
- 日時
3月22日 [土] 11:00 – 17:00
- 予約方法
予約不要
当日ご来場いただいた際、その場でご参加いただけます。
- 参加費
無料
- 持ち物
なし
- 対象年齢
どなたでも参加可能
- その他注意事項
なし
- 企画
TOPPAN/ハーチ(PLAT UMEKITA企画編集室)